ホニアラ

ホニアラの海

ソロモン諸島ガダルカナル島の首都ホニアラでのダイビングは、ホニアラのある北海岸線に沿ったポイントに潜りますが、すべてレックポイントとなります。海岸線はなだらかに下降する砂地のスロープで、そこに横たわる船や飛行機、潜水艦がポイントとなっています。この海域では太平洋戦争時、日米が艦隊戦を繰り返し多くの艦艇が沈んでいることからアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)と名付けられています。潮通しのよい海でレックにはサンゴがつきレックポイントとしては魚も多く見ることができます。ポイントは日本の輸送船が一番多く、それ以外には米国のB17爆撃機、珍しい日本の初期型イ号潜水艦のレックもあります。

ホニアラのダイビングサービス

「ツラギダイブ」キタノメンダナホテルの隣のヨットクラブ内にショップがあり、オーストラリア人オーナーのトロイとローカルのスタッフで運営しています。通常は1日2ビーチダイブ、車でポイント前まで移動します。ただし人数が集まると追加料金でボートダイブを催行することがあり、その場合のポイントはホニアラから約1時間ほどの対岸フロリダ諸島のツラギ島周辺のスポットに行くことが多いでしょう。オーナーのトロイはテックダイバーでダイビングに関する知識は豊富ですが、残圧や窒素管理等は各ダイバーの自己管理としていますので、しっかりと地震で安全管理をしながらダイビングを楽しんでください。

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